「力み」は百害あって一利なし!

こんにちは、久家です。

前回は僕らがいかに力みやすい体をしているか、そしていかに力みやすい生活をしているかについてお伝えしました。
人は無意識に力んでしまう

「力み」というのは、必要以上に体にグッと力を入れたり、特定の場所にギュッと力を入れたりすることです。例えば、緊張して肩に力が入りすぎたり、重いものを持ち上げる時に全身がガチガチになったり…、この状態が慢性的になると肩こり、腰痛、猫背、疲労などの原因となります。

「力み」が慢性的になると、脳から体へ正確な情報伝達ができなくなってしまうことが分かっています。まるで、スムーズに走るべき電車が、途中で何度も止まってしまったり、間違った方向に進んでしまったりするようなイメージです。

今回は力みがもたらす弊害についてお伝えします。

まずは力みは「百害あって一利なし」ということを知ってください。

目次

動きがぎこちなくなる

脳は、「この指を動かして」とか「このくらいの力で足を上げて」といった命令を電気信号として筋肉に送っています。脱力できていれば、この命令はスムーズに伝えられるのですが、体が力んでいると以下のようなことが起こってしまいます。

【余計な筋肉まで働こうとする】
脳からの信号にごちゃごちゃとした「ノイズ」が混ざってしまい、脳からの正確な指令が各筋肉に伝わりにくくなります。その結果、本来働くべき筋肉が働かなくなったり、逆に本来働く必要のない筋肉が働こうとして、スムーズな動きができなくなったり、力が出しにくくなったりします。何でもないと思っていた動作で痛めたりするのはこういったことが影響しています。

【無駄なエネルギーを使う】
腕を曲げたいのに、腕を伸ばす筋肉まで同時に力が入ってしまうことがあります。これは、車でいうと、アクセルを踏みながらブレーキも踏んでいるようなもの。動きがスムーズにいかず、ものすごく効率が悪くなるのは想像に難くないと思います。この時脳は、この邪魔を乗り越えようと余計なエネルギーを使うので、疲れやすくなってしまいます。

【体の状態を把握できない】
何か動作を行なっている時、筋肉からは「今、腕はこの角度だよ」「このくらいの力がかかってるよ」という情報が脳に送り返されています。このように人間の体には筋肉の伸び縮みや緊張状態といった、体の状態を感覚として教えてくれるセンサーが備わっています。

僕たちはこのセンサーからの信号を利用して日常動作をしているので、センサーの感度がとても重要なのですが、「力み」はその感度を鈍くしてしまいます。センサーの感度が鈍くなると、自分の体の状態を把握できなくなってしまい、次にどう動けばいいかの判断が遅れたり、間違った動きをしやすくなります。

・自分では足をしっかり上げて歩いているつもりだったのに、何もない平坦な道でつまづいてしまった。

・整体やマッサージで指摘されてはじめて、肩や腰が緊張していることに気づいた。

・まっすぐ立っているつもりなのに、写真で見ると傾いていた。

こういったことは様々な原因が考えられますが…

体の「力み」が大きく関与している可能性は非常に高いです。

ストレスが溜まる

体が力むと、脳は「何らかの危険がある」「戦わないといけない」と勘違いしてしまいます。これは、本来であれば身の危険が迫ったときに働く、体の緊急対応システムが過剰に作動してしまう状態です。

【体は「戦闘モード」に!】
力みが続くと、交感神経が優位になります。すると、心臓がドキドキして心拍数が上がったり、血管がキュッと縮んで血圧が上がったりします。また、筋肉はずっと緊張しっぱなしになり、なかなか緩むことができません。これは例えるなら、常にアクセルを踏みっ放しの状態。こんなストレスがかかり続けている状態では、体は休む暇がなく、余計なエネルギーを消費し続けてしまいます。

【脳もグッタリ…】
体が常に緊張状態だと、脳もそれに合わせて「警戒態勢」を維持しようとします。これにより、脳もずっと働きっぱなしになり、だんだんと脳が疲れてしまいます。脳が疲れると、物事に集中できなくなったり、新しいことを覚えにくくなったり、正しい判断、決断ができなくなったりします。また、寝ようと思っても体が休まらず、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりすることもあります。

このようにして、肉体的な力みが精神的なストレスへとつながり、イライラや不安感が増したり、気分が落ち込んだりすることもあるのです。

いかがでしたか?

今回は「力み」の弊害についてお伝えしました。

「肩が凝る…」「腰が痛い…」といったものと比べると、今回お伝えしたことは実感しにくいことかもしれません。しかし、

この実感しにくい細かいことが積もり積もった結果が、今あなたが悩んでいる肩こりや腰痛なのです。

冒頭でもお伝えしたように、「力み」は百害あって一利なし。人生100年時代の健康を考えると、この力みを解消する脱力スキルは身につけておくべきスキルだと僕は思います。

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久家

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