脱力完全ガイド:3つのレベルで理解する「力を抜く」技術

こんにちは、久家です。

前回は健康な体を手に入れるために必要な、力を「入れるべき部位」と「抜くべき部位」についてお伝えしました。
快適な日常へ導く「脱力」の秘訣

「力を入れるべき部位」に正しく力が入っていれば、不思議なことに「力を抜くべき部位」の緊張は着実に和らいでいきます。

慢性的な肩こりや腰痛が続いている人は「力を入れるべき部位」に力が入っておらず、余計な力ばかりが入っているんですね。

これはとても重要なポイントなので、ぜひ押さえておいてください。

これまでの記事でもお伝えしてきましたが、脱力スキルは単に力を抜くことを指すわけではありません。ベッドに横になって脱力することと、日常動作やスポーツ動作中に脱力できることは大きく異なります。

今回は

単なる脱力と動作中の脱力に違い

についてお伝えします。

それでは始めてまいりましょう!

目次

とにかく力を抜く「単なる脱力」

これは一番シンプルな状態で、何か特別なことをするわけじゃなく、ただ体をリラックスさせて、筋肉の力を抜くことです。

例えば、お風呂に入って「ふぅ〜」と全身の力を抜くときや、ベッドに横になってダラーっとするときがこれにあたります。バランスが安定した姿勢での脱力と言えます。目的は、体を休ませたり、疲れをとったりすること。

スポーツ動作のように脱力状態から急激に動く事を前提とせず、とにかく全身の筋肉の緊張を抜いている、筋肉を最も弛緩できる状態です。

この状態ができてはじめて、正しく立つことができるようになり、さらには正しく動くことができるようになります。

脱力の全てはここから始まります。

動くことを前提とする「姿勢保持の脱力」

これは、立っているときや座っているときなど、ある姿勢を保ちながら、余計な筋肉の力を抜くことです。

ただ脱力するのとは違って、重力に逆らって体を支えつつ、必要な部分だけを使って、他の大きな筋肉は緩んだ状態です。

例えば、まっすぐ立っている時に、肩や腕の力をフニャッと抜くような感じです。お腹や太ももの裏など「入れるべき部位」に力を入れてバランスはとっているけれど、それ以外の大きな筋肉は使っていない状態。

こうすることで、次にスムーズに動けたり、同じ姿勢でいても疲れにくくなったりします。姿勢を整える時にとても大切になるので、特にデスクワーカーの方には必須の脱力と言えます。

またヨガやピラティス、武道などにおいても、この「姿勢保持の脱力」の習得は基本となります。

動きの中で力を抜く「動作中の脱力」

これは、体を動かしている最中に、「抜くべき部位」を脱力することです。「力を抜くべきところは抜き、力を入れるべきところはしっかり入れる」という、脱力の最終的段階であり、脱力マスター講座ではこの状態を目指します。

例えるなら、野球のピッチャーがボールを投げる瞬間に、腕を振り出す直前まで力を抜いておいて、ボールを離す瞬間にだけグッと力を入れるようなものです。ダンスで流れるように動くときも、不要な部分に力が入っているとギクシャクしてしまいます。

この動作中の脱力ができるようになると、動きがより速く、スムーズになり、無駄な力がなくなるので怪我もしにくくなります。日常動作はもちろん、様々な動きのスポーツで最高のパフォーマンスを出すために欠かせないスキルです。

いかがでしたか?

脱力ってただ力を抜けばいいということではないんですね。

施術を受けて体を緩めるだけでは、姿勢の改善や動きの改善にはならないし…

ヨガやピラティスをやったり、各スポーツの練習を一生懸命やっても、「単なる脱力」ができない状態では効果が半減してしまう…

今回お伝えしたように脱力は、①単なる脱力②姿勢保持の脱力③動作中の脱力の3段階で、①から③に向かって影響します。

つまり、床に寝た状態で脱力できない人に立った状態で脱力を要求することは不可能ですし、動作中に脱力できる人は立った状態で間違いなく脱力できている、ということです。

この①→②→③と段階を踏んで脱力スキルを身につけてもらうのが、今月からスタートした

「脱力マスター講座」です。

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あなたのご参加をお待ちしています。

久家

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